女性にも性欲があるのか？由愛可奈のオナニー総集編から見る女性の性欲と社会

「性欲がない」という遺伝子は後世に残りにくい

この動画、由愛可奈のオナニーシーンの総集編動画なんですが、特に多いのは電マでのオナニーですね。やはり女性は電マが気持ちいいということでしょうか。さて、もし、女性の中に性欲がない人がいたとしましょう。なんらかの遺伝子的な突然変異でそういう人が生まれたとします。人間は社会的な動物ですから、社会の中で生きているのが普通です。もちろん原始時代でも人数こそ少ないですが、社会で生きているということは同じです。その人は社会的な圧力で結婚くらいはするかもしれません。しかし、セックスは極力拒むと考えられます。（セックスは体力も消耗するし、病気などのリスクもあります。）社会で生きていたとしてもセックスはきわめて個人的な行為ですから、夫さえ抑え込めればセックスせずに生活することは可能です。そうなるとおそらくその女性の子供は生まれないか、生まれてもごく少数となる可能性が高く、遺伝子が後世に残る可能性が低くなります。それに対し、性欲のある女性のほうはどうでしょう。セックスにも積極的ですから、子供が多く生まれ遺伝子が後世に残る可能性が高くなります。このことが何百世代も繰り返されると世の中の大部分の女性は「性欲がある人」になることが考えられます。人類が現在まで生き残っていることを考えると「女性にも性欲がある」と考えるほうが妥当ですよね。

女性には性欲がないもしくは、性欲は「はしたない」と考えられているのはなぜか

この写真のシーン、オナニー総集編動画にしてはかなり珍しいプレイの流れのシーンです。男性を挑発し、オナニーを見せつけ、挿入までした後に、チングリ返しで手コキでイカセます。男にとってここまで屈辱的なイカされ方は見たことがありません。由愛可奈のオナニー目的で見ている方も、そうでない方も是非一度見ていただきたい衝撃的なプレイシーンです。さて、女性にとっての女性の性欲は、自分の遺伝子を残すための重要な本能ですが、男性にとっての「女性の性欲」は取扱いに困るものです。男性は妻の子供であってもそれが本当に自分の子供かどうかわからないという決定的な問題を抱えています。そのため、自分の妻に他の男が手を触れることを嫌がります（そういう嫉妬をする遺伝子のほうが生き残りやすい）。とは言え、縄で縛りつけておくわけにもいきませんから、文化的な方法で妻の浮気を抑止する手段を取ったわけです。それが現代でも様々な文化で見られる風習になっています。例えばイスラムの「ヘジャブ」やアフリカで行われている「女子割礼」などがそうです。男性の浮気よりも女性の浮気のほうが社会的に厳罰を与えられる社会が多いこともその表れでしょう。

そこまで極端でなくても、社会的に女性は性欲を前面に出すべきでないという圧力がかかっているのは事実でしょう。それら圧力により、女性にとってはセックスが悪いことのような印象を持つ人が多くなり、「女性には性欲はない」などと考える人まで出てくるのは仕方ないかもしれません。

ただ、もう一つ忘れてはいけないのは女性のほうが男性より性欲は抑圧的である可能性が高いということです。女性は自分の遺伝子を残すためには妊娠出産子育てという非常にコストの高い作業をやらなければなりません。一生のうちに埋める子供の数もどんなに頑張っても15人くらいが限界でしょう。そのため、セックスの相手は慎重に選びます。健康で生き残る可能性が高く、子どもを扶養してくれる可能性が高い男を選んで性欲を解放します。男が相手が誰でもいいのとは対照的ですよね。

女性はオナニーをするのか

この回答は簡単です。性欲がある以上、オナニーはします。しかし、個人差が大きいと思います。ここまで述べてきた理由により性欲が抑圧的な人はほとんど（全く）しないかもしれませんし、性欲の抑圧が少ない人は毎日のようにオナニーするかもしれません。つまり、女性もオナニーしたいという欲望があり、それを抑えているものが弱かったり、外れたりすれば実際にオナニーという行為を起こすと考えられます。ただ、実際のところどのくらいの人がどのくらいの頻度でオナニーしているかということに関しては私の窺い知るところではありません。各種調査をご参照ください。